仕事でやってしまった最大の失敗は?

 

Q.仕事で失敗したことはありますか?

ポチッと押した1クリックが会社の大損失に……。デジタル化が進むこの時代、仕事上の失敗はあちこちに転がっている。今回はマイナビニュース会員のうち男女300名に、仕事で失敗したことはあるか、またその内容について聞いてみた。

Q.仕事で失敗したことはありますか?

はい 73.3%
いいえ 26.7%

Q.仕事でのこれまでで最大の失敗を教えてください。

■事務的なミス
・「100円の物を1万円で売って大騒ぎになったこと」(32歳女性/精密機器/事務・企画・経営関連)
・「見積金額を一桁間違えて発注。事なきを得たけれど、上司の詰問と外注の嫌味にはさまれて、少しのミスが大事につながると実感した」(28歳女性/建設・土木/事務・企画・経営関連)
・「翌日につかないといけない荷物を集荷忘れした」(28歳女性/繊維/事務・企画・経営関連)
・「直送先と送り主を反対に書いてしまい、商品を間違えて送ってしまい、お客さまに迷惑をかけてしまった」(34歳女性/繊維・アパレル/事務・企画・経営関連)

■入力間違い
・「チラシの中の個人名の一部を間違えたまま入稿に進んだ」(30歳女性/官公庁/公共サービス関連)
・「連絡先の電話番号を間違えたパンフレットを配布した」(36歳男性/通信関連/事務・企画・経営関連)
・「金融機関のシステムの運用業務をやっていた時、間違ったコマンドを入力してしまったこと」(27歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「パラメータ入力の間違いで失敗品を製造してしまった」(31歳男性/精密機器/メカトロ関連技術職)

■確認不足で
・「バグがあるまま製品を出荷してしまった」(29歳女性/家電・AV機器/IT関連技術職)
・「機械の不具合を直した後の修正製品を検査中、しっかり見ていれば発見できたはずの大きな不具合を見過ごし、半日分の製品を再検査することに」(28歳女性/精密機器/その他・専業主婦等)
・「見落とした、直属の上司も見落とした、一番偉い上司に見つかった」(33歳男性/専門コンサルタント/専門職関連)

■連絡ミス
・「ホウレンソウができておらず、相手側を激怒させてしまった」(28歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「大事な電話の伝言を伝えるのを忘れた」(33歳女性/不動産/専門職関連)
・「メールの宛先を間違えて、重要なデータをライバル会社に送ってしまった」(33歳女性/専門商社/事務・企画・経営関連)
・「自分の連絡ミスや見落としが重なり、納期までに仕事が仕上がらなかった」(34歳男性/食品/営業関連)

■遅刻・予約のミス
・「予約を忘れて、ダブルブッキングで土下座してお客さまに謝った」(35歳男性/フードビジネス/販売・サービス関連)
・「大手取引先とのアポイントの時間を間違えていて相当に遅れた」(39歳男性/証券・投資銀行/営業関連)
・「お客さま先への訪問約束を忘れていた」(38歳男性/クレジット・信販/営業関連)
・「寝坊ですね……。先方にはなんとか許してもらいましたが、いまだにトラウマです」(40歳男性/専門店/販売・サービス関連)

■顧客とのやりとりで
・「客の信頼を失い担当変更をすることになってしまった」(31歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「失言でお客さんを失ったこと」(39歳男性/教育/専門サービス関連)
・「取引先を怒らせ100万円の契約が破棄になった」(28歳女性/インターネット関連/営業関連)
・「上司の商談中、でしゃばって発言してしまい、上司の意図と違う方向に行って、商談がなくなった。約500万円の商談が破談になった」(40歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)

■理解不足から
・「サービスの内容を知らなくて、お客さんに誤った案内をしてしまった」(37歳女性/通信関連/IT関連技術職)
・「客や同僚に説明した内容が間違っていた」(39歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「システム開発の仕事をしたとき、仕様を理解しきれてないまま開発したら、請負に失敗し解雇になった」(38歳男性/教育/公共サービス関連)

■書類の扱いは大事
・「短期間に2回書類紛失した」(24歳女性/生命保険・損害保険/事務・企画・経営関連)
・「非公表資料をお客さま先に忘れた」(29歳女性/その他/公共サービス関連)
・「契約書をコピー機に詰まらせて破った」(22歳女性/リース・レンタル/営業関連)
・「重要な書類をシュレッダーにかけてしまった」(28歳男性/教育/技能工・運輸・設備関連)

■壊した
・「PCに入力するデータを消失させたり、誤った値を入力したりしたこと」(37歳男性/その他/建築・土木関連技術職)
・「サーバ内のログを消してしまった」(32歳女性/ソフトウェア・情報処理/その他・専業主婦等)
・「アプリ障害で顧客データを破壊した」(33歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「パソコンのデータをすべて消した事です」(33歳女性/ソフトウェア・情報処理/事務・企画・経営関連)

■総評
大小こそあれ、実に73.3%もの人が仕事で失敗したことが「ある」と答えていた。どんな人にでも失敗はつきもの、とちょっと勇気が出る結果だ。

まず回答で多かったのは「桁間違えのミス」。特に事務職の人たちから、20個なのに200個発注してしまった、100円のものを10000円で売ってしまったなど、「1桁間違い」「0の数間違い」のケースがいくつも報告された。

数字1つ、文字1つの小さなミスが大事になってしまうこともある。パンフレット作成で「電話番号を間違えた」、システム運用で「間違ったコマンドを入力」など、それで数千万円もの損失を出したという人もいた。SE系の人は細かな細かな1文字が不具合につながるため、神経をすり減らしていることだろう。

対人関係のミスは非常にバツが悪い。予約をとり忘れていた、アポを忘れて遅刻、ダブルブッキングになって土下座など、想像するだけで冷や汗ものの失敗が並んだ。接客で「顧客に失言」「信用を失った」、打ち合わせで「取引先の超重要人物を怒らせた」という人も。「出しゃばって、500万円の商談を破談にした」というケース、恐ろしすぎる。

何かをなくした、壊した、というケースも目立った。特に多かったのは「書類の扱い」を失敗したケース。「重要書類をシュレッダーにかけてしまった」「契約書をコピー機に詰まらせて破った」なんて、泣きたくなるようなシチュエーションだ。また、パソコンを壊した、データを消した、サーバーを壊した、という声も多かった。青ざめる。

人間だからミスは起きる。油断せず自分を過信せず、大きな失敗につながりそうな部分の予測を立てながら、丁寧に仕事を進めよう。

調査時期: 2016年8月1日~4日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性150名 女性150名 合計300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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