ウェザーニューズは8月18日、「傘調査2016」の結果を発表した。調査は7月29日~31日、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」で全国約2万3,000人の回答を集めた。

「今、新しい傘が欲しいですか?」

持っている傘が多いのは東京都民

「自分の傘を何本持っている?」と質問した結果、傘の所有数は全国平均で3.0本に。都道府県別で見ると、1人当たりが持つ傘の本数が最も多かったのは東京都で3.4本、次いで3.2本が神奈川県、大阪府、兵庫県、京都府と続いた。最も少なかったのは沖縄県の2.3本、次いで2.5本の新潟県、青森県、鹿児島県と続いた。

また、「家にビニール傘は何本ある?」と質問したところ、全国平均は1.6本だった。都道府県別で見ると、最も多かったのは東京都と大阪府で2.0本、次いで埼玉県、京都府の1.9本、神奈川県、千葉県の1.8本。最も少なかったのが鹿児島県と宮崎県で、1.0本だった。

「今、傘に一番欲しい性能・機能は?」と聞いたところ、「壊れない傘」(65%)が最多に。その理由としては、「好きな傘は、長く持っていたいから」「大抵は壊れて買い直すから」「強風で壊れたので、強風に強い傘が欲しい」などのコメントがあった。また「過去に傘が壊れた時の原因は?」への回答には、「強風」(55%)が最も多く選ばれた。

「今使っている傘を購入した時に、最も重要視したポイントは?」への回答は、「丈夫さ」が36%、次いで「デザイン」が30%に。

「今使っている傘を購入した時に、最も重要視したポイントは?」

「傘を購入するのは、春・梅雨・夏・秋・冬でどの季節が多い?」と質問したところ、雨の日が多い梅雨が最も多く約半数を占めた。一方で、「今、新しい傘が欲しいですか?」と質問し、「欲しくない」「欲しい」から選んでもらったところ、「欲しい」という回答が4割にのぼった。