2016年7月より放送開始となったTVアニメ『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』より第6話「神の階の麓にて」のあらすじと先行場面カットを紹介しよう。

第6話「神の階の麓にて」より

TVアニメ『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』、第6話のあらすじ&先行場面カット

■第6話「神の階の麓にて」
北域出張。それは高等士官学校にて実施されている訓練の一環だ。北の最果て、大アラファトラ山脈の麓にある北域鎮台へと赴き、野盗の相手と山岳民族の監視を行う。半ば慣例であり、暇を持て余すことも多い務めだが……任地にてさっそくイクタは生欠伸を噛み殺していた。とりわけ宴席における司令長官サフィーダの無意味な口上には、辟易とするばかり。そんな弛緩した空気の中で、突如場にそぐわぬ大声が発せられる。声の主は北域鎮台一の猛者、デインクーン准尉だった。彼は今代のイグセムに興味を持ち、ヤトリに決闘を申し込んだのだ。その様子を「卑俗な催し」だと言い捨てたシャミーユ。だがイクタは、そんな彼女に思いもよらぬ言葉を掛ける……。
(脚本:大西信介、絵コンテ:伊藤尚往、演出:八田洋介、総作画監督:香月邦夫、総作画監督補佐:前原桃子)

(C) 2015 宇野朴人/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/「天鏡のアルデラミン」製作委員会