昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「待望の赤ちゃん」篇が、きょう22日から放送される。

au新CM「待望の赤ちゃん」篇より

今回は、かぐや姫(有村架純)が赤ちゃんを抱いて、桃太郎(松田翔太)と一緒にあやしているシーンからスタート。この光景を見た浦島太郎(桐谷健太)と金太郎(濱田岳)は、「え?その赤ちゃんって…」「まさか、今度こそ~!」と、ついに2人が子供を授かったと思い込む。

しかし、そこに鬼(菅田将暉)が登場し、鬼の嫁が産んだ三つ子の1人を預けてもらったということが明らかに。鬼はこれで「8人目っす!」と子だくさんになるため、桃太郎は「家族が増えると大変だね」と心配するが、鬼は赤ちゃんを抱っこしながら「大変の数だけ幸せがあるっす」と、イクメンぶりを見せる。

今回の撮影は、本物の赤ちゃんが出演。かぐや姫に抱かれていたときは穏やかな笑顔を見せていたが、鬼に抱かれた瞬間大泣きしてしまった。どうやら目元のメイクが怖かったようで、撮影が進むにつれて慣れてきたが、泣きつかれて突然寝てしまい、その後の引きの画では人形で撮影した。