東京商工リサーチは7月15日、2015年「全国社長 出身大学」調査の結果を発表した。同調査は2015年12月時点で、約280万社の代表者データ(個人企業を含む)から出身大学を抽出し、集計している。

「2015年 全国社長出身大学」の結果、2年連続で1位は「日本大学」(2万4,136人)だった。次いで2位は「慶應義塾大学」(1万3,072人)、3位は「早稲田大学」(1万2,201人)、4位は「明治大学」(9,893人)、5位は「中央大学」(9,128人)。以降、6位「法政大学」(7,242人)、7位「近畿大学」(6,247人)、8位「東海大学」(5,835人)、9位「同志社大学」(5,807人)、10位「関西大学」(4,316人)と、トップ10位はすべて私立大学だった。

「2015年 全国社長出身大学」(1位~10位)

11位~20位の大学をみると、11位「立教大学」(4,197人)、12位「東京大学」(4,075人)、13位「青山学院大学」(4,031人)、14位「専修大学」(3,871人)、15位「立命館大学」(3,824人)。以降、16位「関西学院大学」(3,459人)、17位「福岡大学」(3,429人)、18位「東洋大学」(2,779人)、19位「駒沢大学」(2,648人)、20位「愛知学院大学」(2,629人)という結果となった。

「2015年 全国社長出身大学」(11位~20位)