Woman&Crowdは6月21日、運営する調査機関「Woman&Research(ウーマンリサーチ)」にて、家事・育児における給与に関する意識調査結果を発表した。

家事や育児に給与がもらえるとしたら、月額いくらを設定しますか?(専業主婦250名の回答)

家事や育児に給与がもらえるとしたら、月額いくらを設定しますか?(ワーキングマザー250名の回答)

ワーママと専業主婦で金額に差

「家事や育児に給与がもらえるとした場合、月額いくらを設定するか」という質問に対して、専業主婦は17万4,044円、ワーキングマザーは19万1,572円、全体では18万2,808円が月額給与としてもらいたい平均金額となった。最高金額は専業主婦で60万円、ワーキングマザーは100万円となり、平均金額を鑑みても、専業主婦よりもワーキングマザーの方が給与を高く設定する傾向があることがわかった。

また、「子供を育てているのと同時に自分も"親"として育ててもらっているので給与換算できない」「自分や家族のためだからできることなので、給与換算したいと思わない」とし、0円の設定をする回答もあった。

ワーキングマザーからは「家事代行に依頼した場合の時給換算として、1,500円×4時間×28日の計算としてそのくらいかなと思った」(設定額:15万円・32歳)、「仕事は決められた内容をこなすことが多いが、育児はマルチプレーヤーでないとこなせない。育児・家事は栄養士、看護師、介護師、体育教師、その他様々な側面も兼ね備えていると思う。設定金額でも安いくらいだと感じる」(設定額:39万円・32歳)、「365日24時間あらゆること(問題)に対応、家族全員の健康管理、そして命にかかわる判断も含まれるから」(設定額:100万円・38歳)といった声が寄せられた。

専業主婦においては、「日々夫が手伝ってくれている。休日がないという点ではもっと多めに設定しても良いと思うが、社会で働くほどのストレスは感じていないのでこの金額とした」(設定額:10万円・35歳)、「主婦は365日休みがなく、たとえ休日に夫に子供を任せて買い物や美容室等へ行けたとしても、子供のことや家のことが頭から離れることはなく、心身ともに“1人”になることは皆無で、ある意味常に仕事をしていると言える」(設定額:22万・39歳)、「朝は旦那の出勤前から帰宅後まで土日も関係ないので、旦那の給料より欲しい」(設定額:30万円・30歳)などのコメントがあがった。

また、家事や育児に給与がもらえた場合、そのお金は何に使うかという質問については、「子供の養育費」「家族のための貯金や投資費用」が1位、2位に連なり、大きく差を開いて「家族のレジャー費用」が3位という結果となった。

調査期間は6月6~9日、未就学児の子供を持つ20代~30代の専業主婦250名と、ワーキングマザー250名(共にWoman&Crowd会員)の計500名に対してインターネットで行われた。