参加をためらうホームパーティーの会費はいくらから?

日本ホームパーティー協会はこのほど、「ホームパーティーの予算」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は4月～5月、20～50代までの男女を対象に行われ、530名の有効回答を得た。

ホームパーティーは"ポットラックスタイル"が主流

ホームパーティーの会費をどのように集めるのがいいか尋ねたところ、「食事や飲み物を持ち寄るポットラックスタイル(54.7%)」と回答した人が圧倒的に多かった。これまで一般的と考えられていた「一定額を事前に集める(18.9%)」や「総額が判明後に割り勘(22.6%)」よりも、参加者同士で飲食を持ち寄りシェアするスタイルが主流になりつつあることがわかった。

また、ホームパーティーの手みやげにかける費用についても尋ねたところ、「1,000円～3,000円未満(56.6%)」が半数以上を占める結果となった。

一番予算をかけたいのは「クリスマスパーティー」

続いて、年間を通じて一番予算をかけたいと思うホームパーティーを教えてもらったところ、「クリスマスパーティー(28.3%)」が1位に。次いで「恋人の誕生日パーティー(20.8%)」「友人とのパーティー(20.8%)」と続いた。

参加をためらう会費のボーダーライン

次に、「参加をためらうホームパーティーの会費はいくらですか?」と質問したところ、47.2%の人が「5,000円以上」で参加をためらうと回答。次いで「7,000円以上(20.8%)」「1万円以上(15.1%)」「3,000円以上(9.4%)」と続き、会費の目安としては5,000円以内、可能であれば3,000円以内が望ましいことがわかった。