アイドルグループ・Sexy Zoneが13日、スペシャルサポーターを務める『2016リオデジャネイロオリンピック バレーボール世界最終予選』会見に出席した。バレーボール世界最終予選は、TBS系・フジテレビ系で共同放送となり、女子は14日、男子は28日より開幕する。

バレーボール全日本女子メンバー。左から木村沙織、宮下遥、古賀紗理那、荒木絵里香

同グループは大会イメージソング「勝利の日まで」を担当しているが、中島健人は「最初の熱い8小節で、めちゃめちゃ熱いメッセージを言ってるので、会場で(対戦)国ごとに言うメッセージを変えていこうかなと考えています」と意気込む。松島聡も「音楽の力で精一杯応援していきたい」と歌にかける思いを語り、菊池風磨は「会場の臨場感をテレビを通して伝えていきたい」とサポーターとしての責任感を見せた。

リオに向けてのゲン担ぎ方法を聞かれると、「勝利」の2文字を名前に持つ佐藤勝利は「僕がいるので!」と存在自体をアピール。みんなで"勝利"を触れば勝てるのではないかと言われた中島が「そうですね、日々」と手を伸ばすと、佐藤は照れ笑いを浮かべた。

また、グループ最年少のマリウス葉は「僕は、聡ちゃんと伊豆に行ったんですけど、男子も女子も勝ってほしいという気持ちで、神社で10円玉を入れました」とエピソードを披露。さらにマリウスは、自分が普段使っているプレッシャー克服法として「考え方を変える」ことを提示し、「プレッシャーをなくすんじゃなくて、プレッシャーがエネルギーだと思って一歩進めば大丈夫」とメッセージを送った。