映画「女ヒエラルキー底辺少女」場面写真 (c)「女ヒエラルキー底辺少女」製作委員会2016

鈴木詩子原作による実写映画「女ヒエラルキー底辺少女」が、5月28日より東京・キネカ大森にて上映される。

「女ヒエラルキー底辺少女」は、“こじらせ系”女子高生・桃子の残念な日常を描いた青春物語。映画は今年2月に行われた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」にて、ひと足先にワールドプレミアが実施された。学校内でヒエラルキーの底辺にいながら、妄想の中でバイオレンスな報復を繰り返す桃子役を演じるのは、元AKB48の平嶋夏海。また監督は森岡利行、脚本は角田ルミが担当する。

映画の公開初日には主演の平嶋、森岡監督など多数の出演者による舞台挨拶が開催。その後もトークイベント付きの上映が実施されるので、気になる人はチェックしておこう。

なお5月25日から29日までの期間、東京・新宿シアターモリエールでは舞台版も上演される。森岡利行が脚本・演出を務め、中島舞香、森岡里世らが出演。“STRAYDOG”の公式サイトではチケットの予約を受け付けている。

映画「女ヒエラルキー底辺少女」

2016年5月28日(土)より東京・キネカ大森にて公開

スタッフ

監督:森岡利行
原作:鈴木詩子
脚本:角田ルミ 

キャスト

平嶋夏海、冨手麻妙、阿部菜渚美、円谷優希、住吉真理子、岡山天音、比嘉梨乃、岡田義徳

(c)「女ヒエラルキー底辺少女」製作委員会2016