レノボ・ジャパンは26日、「ThinkCentre Tiny」シリーズ向けの液晶一体型ドッキングステーション「ThinkCentre Tiny-in-One 22」「ThinkCentre Tiny-in-One 24」を発表した。5月中旬の発売を予定する。

ThinkCentre Tiny-in-One 22/24

小型筐体を採用した省スペースデスクトップPC「ThinkCentre Tiny」シリーズを装着可能なドッキングステーション。「ThinkCentre Tiny-in-One 22」は21.5型、「ThinkCentre Tiny-in-One 24」は23.8型の液晶ディスプレイを備える。

背面スペースに「ThinkCentre Tiny」シリーズを挿し込むことで、ケーブルレスでディスプレイとの接続や、1つのACアダプタによる本体とドッキングステーションへの給電が可能。シンプルなケーブルマネジメントでデスク上の作業領域を確保する。加えて、PC本体とディスプレイで異なるライフサイクルに合わせて、別々にリプレースすることもできる。

背面にTinyシリーズを装着する

いずれもパネルはIPS、解像度は1,920×1,080ドットのフルHD。コントラスト比は1000:1、インタフェースはUSB 3.0×3(背面の1基はUpstream対応)、DisplayPort×1、マイク/ヘッドホンコンボ×1。

対応機種は、M900 Tiny / M700 Tiny / M600 Tiny / M93p Tiny / M83 Tiny / M73 Tiny / M53 Tiny。