「長谷川毬子と長谷川町子 二人展」メインビジュアル (c)長谷川町子美術館

本日4月22日、長谷川町子「サザエさん」が、福岡県の地元紙・夕刊フクニチに登場してからちょうど70周年を迎えた。これを記念し、東京・長谷川町子美術館は本日限定で入館料を無料にするほか、本日から4月24日までの3日間、入館者全員に記念ポストカードをプレゼントする。

また本日から6月19日まで、同美術館では「長谷川毬子と長谷川町子 二人展」が開催される。油絵を学び、菊池寛による小説の挿絵などを手がけていた長谷川の姉・毬子と、戦前からデビューし、天才少女マンガ家と称されていた町子の作品が一堂に並ぶ。

さらに本日、朝日新聞出版から昨年発売された「サザエさん 2016」の第2弾である「サザエさん 2016 春」が発売。単行本「よりぬきサザエさん」全13巻から厳選した315作品がテーマごとに掲載された1冊だ。

「長谷川毬子と長谷川町子 二人展」

期間:2016年4月22日(金)~6月19日(日)10:00~17:30
※最終入館は17:00まで。
※月曜休館。
会場:長谷川町子美術館
料金:一般600円、大高生500円、中小生400円

(c)長谷川町子美術館