女優の葵わかな(17)が、映画『ホラーの天使』で主演を務めることが発表された。葵にとって本格ホラー映画初主演作となる。

初ホラーに挑む葵わかな

監督は、『放送禁止』シリーズなど数々の話題作を手掛けてきた長江俊和氏。スタジオとして使用されている廃校を舞台に、2人の若手女優、合宿生活を送る3人のアイドルユニット、お笑いコンビの計7人が、思いもよらぬ恐怖体験に巻き込まれていく。

初めてホラーに挑み、「とても新鮮な気持ちを持ちながら撮影に臨むことができました」と語る葵。当初は自身の役柄を「ある意味霊を作るという感情の起伏が激しく難しい役」と受けとめていたが、監督と話し合いながら演じ切ることができたという。

同作の公開日は今のところ発表されていないが、4月21日から24日まで沖縄で開催される「島ぜんぶでおーきな祭~第8回沖縄国際映画祭~」で上映されることが決定。映画は葵のほか、恒松祐里、水谷果穂、NMB48・矢倉楓子、フェアリーズ・藤田みりあ、ライセンス・藤原一裕、竹中直人らが出演する。

葵は、今月23日と30日の2週にわたって放送されるBS朝日ドラマ『女優堕ち』で初主演。最近では、読売テレビ・日本テレビ系『マネーの天使~あなたのお金、取り戻します!~』で法律知識に長けた女子高生・菅原円役に起用された。