石田ゆり子、大石静の脚本に感嘆「セリフを口にしたときにビックリする」

  [2016/03/25]

女優の石田ゆり子が25日、都内で行われたドラマ10『コントレール~罪と恋~』(4月15日スタート 毎週金曜よる22:00~ NHK総合)の記者会見に、俳優の井浦新、お笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造らとともに出席した。

左から、原田泰造、大石静、石田ゆり子、井浦新

同作は、「セカンド・バージン」などのヒット作を手掛けた大石静のオリジナル脚本で送る、大人のためのラブストーリー。無差別殺人事件で夫を失った孤独な女(石田)が、絶望の淵で出会った運命的な恋の相手は夫を殺した男(井浦)だった…。愛してはいけない相手と知ってなお、激しく求めあう2人の姿を描く。

主人公の青木文を演じる石田は、最初にこの作品への出演を聞いた際の心境について「大石静さんが書かれる素晴らしいラブストーリーの主人公が私で務まるのだろうかという思いがありましたが、本当にありがたく幸せな役をいただいて、誠心誠意、この役に自分を投じて頑張ろうと思いました」と回顧し、演じる上こだわっている点を聞かれると「辛い過去を背負っているので、四六時中、憂うつな顔をしていなければという気分になるときがあるのですが、本当に辛い思いをした方は意外と明るい顔をして『なにくそ』と思って生きているという考えを聞き、その通りだなと思ったので、一度考えた上で全部忘れて、その瞬間瞬間のパッションで動いて行けたらなと思っています」と明かした。

また、大石の脚本の魅力を聞かれると、石田は「女の人の持つ本心なのか、ちょっとした毒なのか、自分でも気が付かないような女の部分を短い言葉でスパーンと書かれていて、それをドラマの中で口にしたときに自分でビックリする」と言い、「そういう気持ちになることって昨今ないので、やはりすごいなと思いながら毎日台本を読んでいます」と語った。

一方、無差別殺人事件を担当し、密かに文に恋心を抱いている刑事・佐々木滋を演じる原田は、「(石田演じる)青木文のことがすごく好きな役で、石田ゆり子さんも元々好きで、今回役作りなんてしなくて、素のままでやっているので、僕にとっては半分ドキュメンタリーだと思っています」と胸の内を語って報道陣を沸かせる一幕もあった。

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