女性登用、男性管理職の9割弱「賛成」 - 女性の視点が必要

 

日本総合研究所は3月7日、「男性管理職のアンケート意識調査」の結果を発表した。執筆者は同社創発戦略センターESGアナリストの小島明子氏。

組織で昇進をするための働き方に関する意識。定時以降の労働について/女性登用賛成派・反対派ごと(出典:日本総合研究所Webサイト)

昇進するためには定時後の業務もやむを得ず?

男性管理職に女性の登用について尋ねたところ、「賛成」は85.1%、「反対」は14.9%で、9割弱が女性の登用に賛成すると回答した。賛成する理由については、「女性の視点が入ることで、商品開発等イノベーション創出につながること」が53.1%を占めた。小島氏は「女性の登用に対する男性管理職の理解は十分得られていると考えられる」と分析している。

組織で昇進をするための働き方について、女性登用賛成派と反対派でみたところ、昇進のためなら、定時以降に上司から依頼された仕事を行うことや会議に出席することを「仕方がない」と答えた割合は、女性登用反対派では7割前後、賛成派でも6割強に上った。

小島氏は「女性の登用に賛成している男性管理職であっても、自身の昇進のためには定時以降の勤務を受け入れている」と指摘。その上で、「企業として積極的に働き方改革を進め、定時退社や残業の削減を積極的に推進しなければ、そもそも働きやすい職場環境の実現は難しい」としている。

調査期間は2015年3月24~31日、有効回答数は40~59歳の男性管理職516人。

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