福山雅治、バカリズム脚本4夜連続ドラマ出演 - ラジオ番組シーンで全話登場

歌手で俳優の福山雅治が、お笑いタレントのバカリズムが脚本を手掛けるフジテレビ系4夜連続ドラマ『桜坂近辺物語』(3月7日～10日、23:00～23:30)に、全話ゲスト出演することが2日、明らかになった。

このドラマは、大渋滞にハマった4台の車の中で繰り広げられる物語を描くもので、原田泰造、柏木由紀、市原隼人、勝地涼、生瀬勝久、山本耕史、大倉孝二、川口春菜、中村蒼といった豪華キャストが集結。この福山の代表曲「桜坂」を冠したドラマに、本人が出演することになった。

福山が登場するのは、劇中で車内のカーラジオから聴こえてくるラジオ番組のシーン。パーソナリティのバカリズムが、リスナーから来た「恋愛」「人生」「友達」といった質問メールに、スペシャルゲストの福山とともに軽妙なトークを展開するという場面で、映像でも登場する。

このラジオ番組では、毎夜、福山の名曲も放送。このラジオ番組を舞台としたシーンでの出演というアイデアは、福山が提案したもので「ラジオでありながらドラマも撮影している。まさにラジオとテレビのメディアミックス!」とコメントしている。