大和ネクスト銀行は3月6日より、楽天銀行への振込手数料を改定し、本人名義への振込みを4回目以降から有料とする。

3月6日からの振込手数料

楽天銀行への振込みの増加が要因

改定前の振込み手数料は、他の金融機関の本人名義口座への振込手数料は回数にかかわらず0円。他の金融機関の他人名義口座へ振込み手数料は、月3回まで無料で、4回目以降は1回につき216円となっている。

これが3月6日以降の振込み依頼分より、楽天銀行へ振り込む場合、本人名義口座への振込みでも他の金融機関の他人名義口座への振込みと同様に、月3回まで無料で、4回目以降は1回につき216円かかることになる。

なお、3月5日以前に受け付けた3月7日以降を振込指定日とする振り込みは、改定前の振込手数料が適用される。

このたびの改定について、大和ネクスト銀行は「楽天銀行さんが他行からの入金額に応じてポイントがもらえるキャンペーンを実施しており、当社から楽天銀行さんへの振込みが増加した。振込みが増えると、本人名義でも振込手数料を無料とすることが厳しいため、当社の負担を軽減するため4回目以降は有料とした」としている。