GfKジャパンは2月18日、「モバイルデバイスを使用したショッピング状況」に関する調査の結果を発表した。対象は18~68歳の日本人1,000名。調査時期は2015年8月。

ネットショッピング「自宅のパソコン」の利用が最多に

インターネットショッピング(購入や情報収集等)における各機器の利用時間率を聞いた。結果、全体では79%で「自宅のパソコン」が最多となった。以降「スマートフォン」(11%)、「職場のパソコン」(6%)、「タブレット」(4%)と続いた。

18~24歳でみると、最多は「自宅のパソコン」(57%)だった。次いで「スマートフォン」(37%)、「タブレット」(5%)となった。

インターネットショッピング(購入や情報収集等)における各機器の利用時間率

インターネットでの購入に最も利用する機器を質問した。過去6カ月で最も利用した機器で「スマートフォン」と回答した割合は、昨年から5pt上昇し10%となった。

インターネットでの購入に最も利用する機器

年代別でみると、55%で「18~24歳」が最多となった。以降、「25~34歳」(19%)、「35~49歳」(5%)、「50~68歳」(1%)と続いた。