米倉涼子、大人になって「"耐える"ことも必要かな」松本清張SP時代劇で主演

女優の米倉涼子が、4月8日(21:00~23:22)に放送されるフジテレビ系スペシャルドラマ『松本清張スペシャル かげろう絵図』で主演を務めることが19日、明らかになった。

『松本清張スペシャル かげろう絵図』メインビジュアル

このドラマは、江戸時代後期に起こった一大ゴシップ「感応寺事件」をもとに描く歴史サスペンス。米倉演じるヒロイン・縫(ぬい)が、身ひとつで大奥にスパイとして潜入し、国を揺るがす陰謀、大奥と感応寺にはびこる悪事に迫っていく。

これまで数々の松本清張作品に出演してきた米倉だが、「ただの時代劇ではなく松本清張先生の時代劇ということで、ぜひやらせていただきたいと思いました」と気合を入れて今回の作品に臨んでおり、「今までやらせていただいた松本清張作品の中では温かみがあって、光が差している作品だと思います」と語る。

また、「私は落ち着きがないので、時代劇は似合わないと思っていた」というが、「大人になったので"耐える"ことも必要かなと思うようになり、日本人の女性として女性らしいところを出していく良い機会になったと思います」と、自身のステップアップにもなっているようだ。

共演には、山本耕史、夏川結衣、國村隼、竹中直人、津川雅彦、白石加代子、高畑淳子、木下ほうか、木村祐一、宇梶剛士といった豪華メンバーが勢ぞろい。縫がひそかに恋心を寄せるいとこであり、闇医者の島田新之助役を演じる山本は、2度目の時代劇だという米倉について「凛(りん)とした顔立ちだし、とても堂々としてらっしゃるし、時代劇をやるのにぴったりの面白い女優さんだと思いながら撮影しました」と評価する。

その新之助が身を寄せている女性・豊春役を演じる夏川は「個性的な登場人物を個性的な俳優さんたちが演じていて、それも時代劇で、というのが非常に面白いと思います」と太鼓判。米倉は、山本について「とてもお芝居しやすいです」、初共演となる夏川については「かわいらしいお顔の印象とはまた違ったさっぱりした方で、面白いです」と印象を語っている。

編成企画のフジテレビ・羽鳥健一氏は「10年以上前、『大奥』シリーズを制作している頃から、『大奥』制作スタッフがいつか映像化にチャレンジしたいと切望していた原作です」と念願の作品であることを説明。「大奥にありがちな女同士のバトルのみならず、現在にも通ずる幕閣の政権抗争、ひそやかな恋路、そして痛快なアクション。ドラマのあらゆる魅力がつまったエンターテインメント大作が完成しました」と見どころを語っている。

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