Great Place to Work Institute Japanは2月12日、2016年版「日本における働きがいのある会社」ランキングを発表した。対象は日本の企業321社。同機関では世界49カ国共通の基準で調査を実施している。

従業員1000名以上企業

同調査は従業員と企業へのアンケートの2つをもとに作成されている。「働きがい」の評価は、「信用」「尊敬」「公正」「誇り」「連帯感」の5つの要素で構成されている。

日本における「働きがいのある会社」ランキングの結果、「従業員1,000名以上部門」での1位は「日本マイクロソフト」(選出回数10回)だった。次いで2位は「アメリカン・エキスプレス」(選出回数7回)、3位は「ワークスアプリケーションズ」(選出回数8回)。4位は「ディスコ」(選出回数8回)、5位は「Plan・Do・See」(選出回数7回)。

以降、6位「日建設計」(選出回数5回)、7位「プルデンシャル生命保険」(選出回数4回)、8位「モルガン・スタンレー」(選出回数10回)、9位「サイバーエージェント」(選出回数10回)、10位「マクニカ」(選出回数2回)となった。

従業員100~999名部門では、「VOYAGE GROUP」(選出回数4回)が1位だった。次いで2位「バリューマネジメント」、3位「サイボウズ」。以降4位「freee」(選出回数2回)、5位「セプテーニグループ」(選出回数5回)と続いた。

従業員100~999名企業