メルセデス・ベンツ日本は東京・六本木にイベント型ブランド体験施設「メルセデス・ベンツ コネクション ネクストドア」を開設した。屋外のイベントスペースとコンテナハウスを用いたゲストラウンジを備え、期間ごとにテーマを変えてさまざまなイベントを開催する。

メルセデス・ベンツ コネクション ネクストドア

同社は2011年7月から、ブランド情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション」を開設し、ブランドの訴求・浸透に効果を上げている。この取組みは世界で初めての試みとして日本で始まったが、東京・六本木と大阪・梅田の2拠点で約450万人の来店があり、大きな成功を収めたという。

今回開設された「メルセデス・ベンツ コネクション ネクストドア」は、六本木の「メルセデス・ベンツ コネクション」に隣接し、屋外のイベントスペースとコンテナハウスを用いたゲストラウンジから構成される。メルセデス・ベンツの幅広いラインアップの魅力を体験できるように、期間ごとにテーマを変えてイベントを開催。ゲストラウンジではイベントテーマに合わせたフードメニューを提供するほか、メルセデス・ベンツのコレクションや限定アイテムを販売する。

イベントの第1弾として、「SUV エクスペリエンス」が開催されている。これは都心で本格的なオフロードコースを体験できるもので、無料で体験できる3つのオフロードコースアトラクションを用意。ゲストラウンジでは、コラボレーションパートナーにツヴィリング J.A.ヘンケルス ジャパンと、ドイツ・ワインインスティトゥートを迎え、アウトドアやSUVの世界観を演出するメニューが提供される。「SUV エクスペリエンス」の開催は5月初旬まで。