中村獅童、ピエール瀧ら、綾野剛主演作で"悪人"ズラリ! 不条理極まる特報も

  [2016/01/29]

歌舞伎俳優・中村獅童、俳優のピエール瀧、ヒップホップアーティストのYOUNG DAISらが、綾野剛主演の映画『日本で一番悪い奴ら』(6月25日公開)に出演することが明らかになり29日、チラシビジュアルと特報映像が公開された。

映画『日本で一番悪い奴ら』チラシビジュアル(裏面)

本作は2002年、実際に起きた"日本警察史上、最大の不祥事"とも呼ばれる「稲葉事件」をもとに、警部と"S"(スパイ)と呼ばれるチンピラなどの捜査協力者たちを映したクライム・エンターテイメント。『凶悪』でメジャーデビューを果たし、数々の映画賞を獲得してきた白石和彌監督が最新作としてメガホンを取る。綾野が演じるのは、"黒い警部"の異名を残す実在の男性をモデルにした北海道警察の刑事・諸星要一で、逮捕されるまでの26年間に及ぶ驚愕の半生が描かれる。

3人のほか、追加キャストはお笑いコンビ・デニスの植野行雄、TKOの木下隆行、俳優の青木崇高、音尾琢真、女優の瀧内公美、矢吹春奈、白石糸の7人。白石和彌監督作初出演となる中村は、"S"・黒岩勝典を演じる。暴力団幹部として、諸星に極秘情報を提供し、壮大な拳銃摘発計画を実行するため、違法薬物密売組織の泳がせ捜査を持ちかける役どころだ。中村は「えっ公開できるの?」と驚きのコメント。「あ~うれしい、ヤバいでしょ!!」と意味ありげに感動を表している。

『TOKYO TRIBE』(14年)で俳優として演技を初披露したYOUNG DAISが務めるのは、山辺太郎役。山辺もまた、黒岩同様に"S"で諸星を慕っている。「この衝撃的な作品に関われたことは私の人生をも左右する大きな出来事」とまで口にする。「この映画に生きる意味とは、善悪では語り尽くせない男たちの苦悩や世の中の矛盾と闘うこと」と捉え、「白石和彌監督の指揮の下、全てを覚悟して体当たりで臨みました」と打ち明けた。

『凶悪』では元暴力団組長で死刑囚の役で狂気的な演技を見せた瀧。白石和彌監督とは2度目の仕事となる本作では、暴力団組織と密接な関係を持ち、諸星に刑事のイロハをたたき込む先輩刑事・村井定夫を演じ、『凶悪』とは異なる存在感を見せるという。「また白石組に参加できて光栄です」と語る瀧は、「今回も悪事を爆笑しながら楽しくやれました」と白石監督との現場も板についてきたようだ。

このほか、木下は関東ヤクザ・加賀谷力役を、青木は村井と同じく諸星の先輩刑事・栗林健司役を、音尾は警視庁・住器対策室の国吉博和役を、瀧内は美人婦警・廣田敏子役を、矢吹は高級クラブのホステス・田里由貴役を、白石糸は山辺の恋人役をそれぞれ担当。中古車販売業者の盗難バイヤーのアクラム・ラシード役を務める植野は、「白石監督の『凶悪』の大ファンだった」と告白しながら、映画のオファーを受けた際を思い出し、「テンションが上がり自分の顔が怪しくて良かったと人生で初めて思いましたよ」と笑みを浮かべる。

公開されたチラシビジュアルの裏面は、諸星を中心に"チーム日悪"の5人がマグショット(容疑者の記録写真)で収められたもの。特報では、誰よりも正義を信じる警部・諸星が、その正義を守るために奔走すればするほど悪に落ちてしまう不条理な一面を捉えている。暴力や情事のシーンも収録されており、残酷な描写が続くために、終盤ではカラーバーとともに「不適切な表現がありましたことをお詫びいたします」とのテロップも映しだされる扇情的な映像に仕上がっている。

YOUNG DAIS

ピエール瀧

音尾琢真

植野行雄(デニス)

青木崇高

瀧内公美

中村獅童

白石糸

木下隆行(TKO)

矢吹春奈


(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会

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