「Surface Pro」のAC電源コードを自主回収 - 発火や感電などの恐れ

 

日本マイクロソフトは22日、「Surface Pro」と「Surface Pro 2」、および特定の「Surface Pro 3」デバイスを対象とした、AC電源コード自主交換プログラムを開始した。同社の公式ブログやTwitterアカウントで告知した。

同プログラムは、対象となる「Surface Pro」製品のAC電源コードを無償交換するもの。対象のAC電源コードは、長期間繰り返し折り曲げたり、きつく巻いた状態にしたりすると、コードが裂けるなど破損する恐れがある。この破損したAC電源コードを使い続けると、加熱や発火、感電の恐れがあるという。同社は、「現在までに深刻な被害が発生したという報告はない」としているが、少数のユーザーから報告があったため、対象となる全AC電源コードの無償交換に踏み切った。

AC電源コード(左)と、電源アダプタ(右)。電源アダプタは、Surface Pro本体に接続するDC電源コードと電源ユニット、取り外し可能なAC電源コードで構成されており、このAC電源コード部分が、自主交換の対象となる

対象製品は、「Surface Pro」と「Surface Pro 2」全製品のAC電源コード、および古いタイプのAC電源コードが同梱された「Surface Pro 3」のAC電源コード。

「Surface Pro 3」の古いタイプのAC電源コード(左)と、新しいタイプのAC電源コード。古いタイプのAC電源コードは、電源ユニットとの接続コネクタの根本が保護されておらず、自主交換プログラムの対象となる

プログラムでは、交換対象の「Surface Pro」デバイス1台につき、1本のAC電源コードを無償交換する。複数台を所有するユーザーは、デバイスごとに交換注文を作成する必要がある。同社は、対象の「Surface Pro」を所有するユーザーは、電源コードに破損がみられなくとも、AC電源コードの無償交換を行ってほしいとしている。無償交換プログラムの手続きは、同社Webページに詳しい。

古いタイプのSurface Pro 3と、その電源アダプタ

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