マウスコンピューターは21日、同社初となるテレビCMの制作を発表した。歌舞伎役者の中村獅童さんを起用し、「国産高品質」「低価格」といった同社製品の特徴をアピールするという。第1弾となる「マウスと人と。あるOLの場合」篇は2016年1月23日から全国でオンエアする。

マウスコンピューターは同日に、ブランド名やロゴ、コーポレートメッセージを一新。テレビCMはこれに合わせたものになる。CMはでは中村さんがネズミの被り物を装着し、「mouse」そのものを体現した象徴的キャラクター「Mr.マウス」を演じる。

第1弾の「マウスと人と。あるOLの場合」篇は、深夜のオフィスビルを舞台に「Mr.マウス」とOLが醸し出す怪しげな雰囲気が特徴的な作品に仕上がっている。このほか、第2弾「マウスと人と。ある主婦の場合」篇、第3弾「マウスと人と。あるサラリーマンの場合」篇も順次放映を予定し、それぞれのCMの30秒バージョンをマウスコンピューターのWebサイト限定で公開している。