俳優の神木隆之介と女優の門脇麦が共演する映画『太陽』(4月23日公開)のティザーポスターと場面写真が14日、公開された。

映画『太陽』ティザーポスター

原作は、劇作家・前川知大氏が率いる劇団イキウメの同名舞台。夜にしか生きられない進化した人類と、太陽の下で貧しく暮らす旧人類の間で起こる対立と融和を通し、"生きること"の意味を問う近未来のSFラブストーリーだ。メガホンを取るのは、『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』(11年)などで知られる入江悠監督。神木と門脇のほか、古川雄輝、古舘寛治らも出演する。

神木は、本作を「いろいろな見方ができる作品」と説明。続けて、「見ていただいて思うこと、見方はそれぞれありますし、自由にメッセージを受け取っていただけたらなと思います」と呼びかける。一方の門脇は、「決して明るい話ではない」としながらも、「見てくださったそれぞれの方に何か残る作品になっていると思います」とアピールしている。

公開されたティザーポスターは、大きなタイトルロゴが目立ったデザイン。その背面には、荒涼とした世界観が伝わってくる写真が配置されている。場面写真でも、特殊メイクが施された神木をはじめ、近未来に生きるそれぞれのキャラクターが映されており、枯れ木の多い背景も相まって切なさも醸し出している。

そんなロケ地について入江監督は、「ダムがあって、村を封鎖できるところ。シンボリックに分かれているのがわかる場所にこだわった」と原作に忠実な場所を選んだことを明言。また、ほとんどのシーンが冬の山奥での撮影となった現場の印象を「夜のシーンも多く日の出を狙っていたので、朝方までの撮影になり、極寒のロケでした。撮影が終わって山から下りた時に、ホッとしたことを覚えています」と語った。

場面写真

(C)2015「太陽」製作委員会