お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼と、オードリーの若林正恭がMCを務める、関西テレビ・フジテレビ系バラエティ特番『アノ話の「じゃない」をスクープ!ジャーナいリスト』が、12日(21:00~22:54)に放送され、"ささやき女将"や"スカスカおせち"といった話題を集めた当事者に突撃する。

『アノ話の「じゃない」をスクープ!ジャーナいリスト』MCのオードリー・若林正恭(左)と、おぎやはぎ・矢作兼

この番組は、ニュースやワイドショーで話題になった誰もが知ってる「アノ話」の裏にある知られざる真実「じゃない」を取り上げて紹介するもの。スペインの教会にあるキリストの壁画を無断で修復してしまったセシリアさんや、"スカスカおせち"の販売元社長、そして料亭・船場吉兆の"ささやき女将"など、注目の事件の当事者を訪ね、その舞台裏を探っていく。

収録を終え、矢作は、"スカスカおせち"事件の再現VTRをに触れ、「ドラマ仕立てになっていて、どういう経緯で事件が起きたのか、分かりやすかった」と絶賛。また、番組では、東京五輪エンブレム騒動の渦中となった会社と同名のデザイン会社に突撃取材し、ある発注を試みるが、若林は「もっと詳しく知りたいと思いました。まだ僕たちにきちんと伝わってない部分も多いと思うんです」と、好奇心をかきたてられたようだ。

また、自身の「実はこうじゃない」エピソードについて、矢作は、ラジオで話したことがネットニュースになり、いつも人の悪口を言っているように思われていると訴え、「そこまで言ってない!っていうのを、お伝えしておきたいですね」と力説。若林は、新年会や打ち上げの際、スタッフから必ず「参加するの嫌だと思うけど、ごめんね」と謝れるというが、「僕もいい歳なんでそんなに嫌いじゃないし、どうやって楽しむかも、だんだん分かってきているんです」と主張していた。

事件の当事者には、金子昇、佐藤仁美、アントニー(マテンロウ)が直撃。スタジオゲストには、ヒロミ、ホラン千秋、新川優愛、羽田圭介を迎える。