東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは8日、同施設への玄関口となるJR京葉線舞浜駅の発車予告ベルをディズニー映画『アナと雪の女王』の音楽に変更すると発表した。1月12日初電から3月18日終電までの期間限定で導入される。

JR京葉線の車両E233系(5000番台)

舞浜駅で流れる現在の発車予告ベルは、上り線が「It's a small world」、下り線が「Zip-A-Dee-Doo-Dah」。今回の変更は、東京ディズニーランドのスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」の開始に合わせて実施されるもので、上り線は「生まれてはじめて」、下り線は「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」となる。

映画でもおなじみの音楽を使用することで、「ゲストは舞浜駅のホームに降りた瞬間から、『アナと雪の女王』の世界に包まれます」(オリエンタルランド)とのこと。

スペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」。今年は内容を新たに実施するという

今年で2回目となるスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」は、1月12日から3月18日まで67日間開催。「フローズンファンタジーパレード」では、アナ、エルサ、オラフに加え、クリストフ、ハンス、トロールなどが新たに登場する。シンデレラ城前のキャッスルフォアコートにて、子供たちと歌やダンスで楽しむグリーティングショー「アナとエルサのウィンターグリーティング」も初開催される。