ASUS JAPANは16日、3,840×2,160ドットの4K液晶を搭載した、15.6型ノートPC「N552VX-FI135T」を発表した。クリエイターやフォトグラファーなど、高解像度や高いグラフィックス性能が必要なユーザーに適するとする。発売日は12月18日。価格はオープンで、店頭予想価格は税別174,800円前後。

N552VX-FI135T

搭載する4K解像度のIPS液晶は、sRGB 100%、Adobe RGB 74%、NTSC 72%の色域をカバー。グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 950Mを採用し、4K出力が可能なため、4Kディスプレイを用意するとデュアル4K環境も構築できる。同社のオーディオ最適化技術「ASUS SonicMaster」も搭載。また、ノートPCながら16GBの大容量メモリを備え、作業時間を短縮できるとする。

主な仕様は、OSがWindows 10 Home 64bit、CPUがIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)、メモリが16GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX950M/Intel HD Graphics 530(Optimus Technology対応)、ディスプレイが15.6型ワイドIPS液晶(3,840×2,160ドット、ノングレア)、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブなど。

通信機能はがIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応有線LAN、Bluetooth 4.0。出力はHDMI×1、Mini DisplayPort×1で、インタフェースはUSB3.1 Type-C×1、USB 3.0×3、SDカードスロットなど。

本体サイズはW383×D260×H29.9mm、重量は約2.53kg。バッテリ駆動時間は約2.8時間。カラーはウォームグレー。