AKB48の島崎遥香(21)が、15日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『淳・ぱるるの○○バイト!』(毎週火曜25:40~26:10)で、塩対応で怒らせてしまったフリーアナウンサーの徳光和夫と和解の握手を交わした。

AKB48の島崎遥香(左)とフリーアナウンサーの徳光和夫

島崎と徳光といえば、AKB48選抜総選挙でのやりとりが毎年注目を集めており、質問に答えなかったこともある島崎について、徳光は共演したくないと出演番組で発言。前回の放送で島崎は、"年内に謝りたい人"として徳光の名前を挙げ、「申し訳なかったなと思う」と話した。

そして今回、徳光が特別ゲストとして登場。「その節はごめんなさいね」と徳光から謝り、"共演したくない人"として名前を挙げたことについて、「ほかにもいるんですけど、一番名前を出しやすかったのがこの人」と弁明した。島崎も、総選挙での塩対応について、「総選挙っていう場所がそうさせる。自分が思っている順位と違うとしゃべりたくなくなる」と説明。「来年の総選挙も自分が思っている順位じゃなかったら話さないかも」と言うと、徳光は「俺も俺で無視するよ」と対抗した。

徳光が「彼女は何を質問したらいいか、ベテランなんだけど(頭が)白くなる」と漏らす場面もあり、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が「今聞きたいことはありますか?」と聞くと、「一番悲しい思い出って何ですか?」と質問。「言えないです」と島崎が拒否すると、「聞いたんだから言ってくれよ」と苦笑いした。それでも、「AKBの中でどういう立場でいればいいのか相当考えたんじゃないかなと思う。自分のポジションを考えた時に"私は私だ!"っていう答えに行きついたんじゃないか」と島崎に理解を示し、「アイドルにも関わらずこびないっていうのは異色」と語った。

最後には、しっかりと2人で和解の握手。「来年もよろしくお願いします」「総選挙でもよろしくお願いします」と言い合った。