メガネトップが展開する眼鏡市場はこのほど、新しいブランドパートナーに岡田准一さんを起用したことを明らかにした。それに伴い12月10日から、新TVCM「みんなで歌おうゼログラ篇」の放送を全国エリアで開始した。また、同日より「ZEROGRA(ゼログラ)」新モデルも発売した(一部モデルは2016年1月中旬発売予定)。

「ZEROGRA × nendo コラボレーションフレーム」商品ラインアップ(2万2,680円・税込)

今回のTVCMは、メガネフレーム「ZEROGRA(ゼログラ)」新モデルの発売にともなって放映するもの。同商品の最大の特長である軽さと、ネジ(丁番)がないという機構を訴求した内容になっている。

CMでは、ゼログラをPRするために宇宙船を訪れた岡田さんが、その軽さや機能性を歌に乗せて宇宙人に語りかけている様子を描いた。「軽いこと」「ネジがないこと」「無重力のようなかけ心地」という特長を、つい口ずさみたくなるメロディーで歌っている。岡田さんの歌声と表情、個性的な姿かたちをした宇宙人たちの動きなどに注目とのこと。

12月10日に発売した「ZEROGRA × nendo コラボレーションフレーム」は、佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィス「nendo」と共同開発した商品。全10型の3色展開で、30種類のバリエーションを用意する。

「ZEROGRA × nendo コラボレーションフレーム」には、ネジは不使用

全30バリエーションを用意する

「フロータイプ」は、日本人の顔になじみやすいデザインに、ヨーロピアンテイストを取り入れたフレーム。繊細で滑らかな曲線で、どのような顔にもなじみやすいという。

「タタメルタイプ」は、ネジがないのに折りたためる新機構の採用により、コンパクトなケースにも収納ができるようになった。丁番がないため、頭を包み込むようなかけ心地となり、フィット感も向上したという。

「カシメルタイプ」は、フロントとテンプルをつなぐ部分に「カシメ」という伝統技法を用いたモデル。フロントとテンプルで異なるカラー使いができるようにした。

価格は2万2,680円(税込)。