鉄道会館はこのほど、JR東京駅構内1階の飲食店エリア「キッチンストリート」(東京都・丸の内)1階に、うに料理専門店「うに屋のあまごころ」をオープンした。

「うに屋のうに丼(チリ産ウニ100g+ご飯)」(3,000円)

前身は「リッチョマニアキッチン」

2013年4月に同所でオープンし、うにをカジュアルな洋食メニューで提供していた「リッチョマニア・キッチン」が前身。同じく、長崎県・壱岐の島で創業した老舗うに専門店「あまごころ本舗」が運営する。

これまでの人気メニューを一部引き継ぎながらも、日本伝統の「うに食」を楽しめるオリジナルメニューを展開するという。

JR東京駅構内にオープンしたうに料理専門店「うに屋のあまごころ」

好みのうに丼をオーダーできる!

注目のメニューは、うにの量と産地が選べる「うに屋のうに丼」。ごはん(200円)に、チリ産10g(280円)、海外産10g(380円)、国内産10g(480円)うにから好きなものを選んで、好みのうに丼をオーダーすることができる。

「想い出のうにオムライス」(1,380円)は、リッチョマニア・キッチンで一番人気だった「うにオムライス」をさらにパワーアップさせたもの。うにご飯に、蒸しうに入りのとろとろ半熟卵をのせ、ほんのり練りうにの香り漂うトマトクリームソースをたっぷりかけた。

「想い出のうにオムライス」(1,380円)

「野菜たっぷり うに鍋」(1人前2,000円)は、うにパウダーと魚介スープを合わせた「旨まろだし」、旨まろだしに練りうにを加えた「うにだし」、「豆乳だし」、「みそだし」の4つの味から選べる。

「野菜たっぷり うに鍋」(1人前2,000円)

そのほかにも、「炊きたて うに釜飯」(1,800円)、「うにを練り込んだ生パスタ バター醤油風味」(1,480円)、「うにご飯のうに海苔巻(2貫)」(680円)、「うにと和牛のたたき」(1,180円)、「うにと帆立の和風カルパッチョ」(980円)、「うにと帆立と海老のアヒージョ(パン付)」(1,180円)、「うに香るグリーンサラダ」(580円)、「うにだしに漬け込んだ唐揚げ」(780円)、「うにのガーリックトースト」(880円)など、自慢のうにを使用したメニュー多数。お酒の提供も。

「炊きたて うに釜飯」(1,800円)

「うにを練り込んだ生パスタ バター醤油風味」(1,480円)

「うにご飯のうに海苔巻(2貫)」(680円)

ランチタイム(11時~15時)には、「板うに定食」(1,580円)、「粒粒うに味比べ定食」(1,480円)、「うにたま丼」(1,380円)、「卵かけ うにご飯」(900円)、「温玉のせ いかうに丼」(900円)なども楽しめる。

席数は33席。営業時間は11時~23時(LO22時)、定休日なし。

※価格は2015年10月取材時のもの、すべて税別