手作りのイタリアンジェラートショップ「マリオジェラテリア」を運営するフェディーは1日より、冬季限定商品「紅茶のアフォガート」「抹茶のアフォガート」「カフェ アフォガート」の3種類を、マリオジェラテリア4店舗にて販売している。

左から、「紅茶のアフォガート」「抹茶のアフォガート」「カフェ アフォガート」(各470円・税込)

ジェラートとドリンクの混ざり合うおいしさを楽しめる

「アフォガート」は、アイスクリームやジェラートにドリンクをかけて食べるイタリアのデザート。「affogato」とはイタリア語で「溺れた(アイスクリーム)」を意味し、エスプレッソをかける「カフェ アフォガート」が一般的となる。冷たいジェラートに熱々のドリンクをかけることで、ジェラートが少しずつとろけていき、ジェラートとドリンクの混ざり合うおいしさを楽しめるという。

同店では、冷たいジェラートを温かく楽しめる冬季限定商品として、「カフェ アフォガート」に加え、オリジナルのアフォガートを2種開発。ショーケースから選べるお好みのジェラート、サクサク自家製「ビスコッティ」との組み合わせが楽しめる。

「ビスコッティ」はイタリアのクッキーで、イタリアでは、コーヒーやワインに浸したりして楽しまれている。同店のキッチンで焼き上げる「ビスコッティ」は、アーモンド入りのサクサク食感で、そのまま食べてももちろんおいしいが、それぞれのドリンクに浸しジェラートと一緒に食べることで、食感や味わいに奥行きが出るという。

「紅茶のアフォガート」はアールグレイの香り豊かな紅茶をかけて味わう。濃く抽出した紅茶には甘みをつけていないため、ジェラートと溶け合うことで、フレーバーティーのように味わいが広がるおいしさが魅力となっている。バニラのジェラートはもちろん、フルーツシャーベットとの組み合わせもおすすめとなる。

「抹茶のアフォガート」は、苦味もしっかり出した、濃厚な味わいの抹茶をかけて楽しむ。おすすめジェラートは、ミルクはもちろん、ベルギーチョコレートとの相性も抜群という。「カフェ アフォガート」は、本格イタリアのコーヒーマシン抽出の、コーヒーの旨みが凝縮されたエスプレッソをかけて味わう。

価格は各470円(税込)。販売期間は、11月1日~2016年2月末。販売は、「マリオジェラテリア 銀座店」、「同 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド店」、「同 南町田グランベリーモール店」、「同 みなとみらい店」(11月20日オープン)の各店。イートイン商品となり、テークアウトは不可となる。