「血まみれスケバンチェーンソー」ポスター公開、玉城裕規が女装＆忍者に

三家本礼原作による実写映画「血まみれスケバンチェーンソー」のポスタービジュアルが公開された。また怨憎役を玉城裕規が演じることが決定した。

怨憎は、内田理央演じる主人公・鋸村ギーコの前に立ちはだかる敵キャラクター。学校中から笑われながらも懸命に活動をする忍者部部長の女生徒・笹山香織が改造され生まれ変わった姿という設定で、玉城は改造前の姿も女装で演じる。

「血まみれスケバンチェーンソー」は改造されゾンビとして操られるクラスメイトたちを相手に、解体屋の娘・ギーコが自前のチェーンソーで戦うスプラッターアクション。映画は2016年に公開される予定だ。

玉城裕規（怨憎役）コメント

怨憎役を演じさせていただいた玉城裕規です。今回は人生初、いや…今後あるか分からない女学生役もやらさせてもらってます。そこの部分はですね、皆様の広い心、温かい目で見ていただけたら嬉しいです。タイトル通りパンチが効いてる作品になっておりますので、余すことなく楽ででもらえたらと思います。最後までお読み下さってありがとうございました。

山口ヒロキ監督コメント

玉城くんとは別作品で何度もご一緒させてもらってて、普段から本当に美人だなと思ってたので、今回なんの悪戯か女装姿を撮ることが出来て、思い出深い現場になりました（笑） 原作では登場後すぐに死んでしまう怨憎ですが、玉城くんが演じてくれたことによって、とても魅力的なキャラに生まれ変わってます。

映画「血まみれスケバンチェーンソー」

監督：山口ヒロキ
脚本：福原充則
出演：内田理央、山地まり、佐藤聖羅、玉城裕規ほか