JR西日本「500 TYPE EVA」エヴァンゲリオン新幹線が全貌を現す - 写真80枚

 

JR西日本は19日、「500 TYPE EVA」車両の報道公開を実施した。山陽新幹線全線開業40周年、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』放送開始20周年を記念した「新幹線 : エヴァンゲリオン プロジェクト」に合わせて登場し、11月7日から営業運転を開始する。

山陽新幹線「500 TYPE EVA」車両の報道公開は博多総合車両所にて実施された

「500 TYPE EVA」車両は、監修を庵野秀明氏、車両デザインをメカニックデザイナーの山下いくと氏が担当。新幹線500系V2編成(今年8月まで「プラレールカー」に使用された編成)を改造し、外観もエヴァ初号機を思わせる塗装を施した。車内もエヴァンゲリオンの世界観を楽しめるコンテンツを多数用意。1・2号車を中心に、車内各所に特務機関「NERV」のロゴを配し、車内チャイムには「残酷な天使のテーゼ」が使用される。

1号車の「展示・体験ルーム」では、実物大コックピットに搭乗し、ゲームも楽しめる体験コーナーをはじめ、「新幹線×エヴァンゲリオンパネル」やフォトスポット、ジオラマといった展示コーナーも設置。フォトスポットでは綾波レイとの記念撮影も可能だ。なお、「展示・体験ルーム」への入室と「実物大コックピット搭乗体験」の利用については、事前の予約が必要とのこと。

2号車は「EVAデザイン」を施した「特別内装車」。通常の自由席として利用可能だが、一部座席は「展示・体験ルーム」待機席となる。各座席のモケットは従来の500系と同じとのことだが、肘掛けやカバー、床面や貫通扉などに装飾を施すことで、エヴァンゲリオンの世界観が違和感なく表現された。2号車のカーテンの一部に碇ゲンドウや「A.T.フィールド」がデザインされたものもあり、3号車の喫煙ルームに赤木リツコ・加持リョウジも登場する。

1号車「展示・体験ルーム」。体験コーナーやフォトスポット、ジオラマなどを設置

2号車「特別内装車」。碇ゲンドウや「A.T.フィールド」をデザインしたカーテンも

喫煙ルーム(3号車)もエヴァンゲリオンの世界観を表現したデザインに

JR西日本によれば、今回のプロジェクトは「山陽新幹線全線開業40周年を機に、インパクトのあることをやりたい」と同社が発案し、実現したものだという。「500 TYPE EVA」車両を監修した庵野秀明氏も、「500系は夢の超特急らしい直球なかっこよさが詰まった、いちばん好きな新幹線車両」とコメントを寄せている。「これをきっかけに、新幹線にあまり興味がない方々にも乗っていただき、新幹線の良さに気づいていただけたら」とJR西日本。今後は同車両の海外向けパンフレットの制作も検討中とのことだった。

「500 TYPE EVA」車両は11月7日の博多駅6時30分発「こだま730号」・新大阪駅11時32分発「こだま741号」で営業運転を開始。同日には、新幹線博多駅改札内に「500 TYPE EVA Cafe」、博多駅筑紫口側2階「ひかり広場」内に「500 TYPE EVA SHOP」もオープンする。「500 TYPE EVA」車両の運転期間は2017年3月までを予定している。

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