ミカンやバナナ、ゼリーなど凍らせてもおいしい食べ物はたくさんあります。みずみずしいフルーツがおいしいのは何となく想像がつくけれど、いつも食べているあのデザートやお菓子はどうなのか……試してみました。

ここではこの5つの食品を凍らせてみました

デザートの定番ヨーグルト&プリン

まずは定番、ヨーグルトとプリン。個人の好みの問題かもしれませんがヨーグルトに1票、かな……

6時間ぐらい冷凍庫で冷やしたヨーグルトは、まだ固まりきらない独特のシャリシャリ感で、これはおいしい! カチカチまで凍らせて、徐々に解けてくるのを食べるのもオススメです。

プリンも約6時間冷凍庫に。まだ固まりきらない状態でスプーンを使ってすくうと、シャリっとした新感覚です (ちなみにプッチンしても出てきません)。でも約2～3時間の固まりかけぐらいが一番おいしいように思えました。

おやつ? にもなる蒸しパン&シュークリーム

おやつ部門? からも2品を凍らせてみました。どちらもカチカチに凍らせるより一歩手前の方がおいしいように思います。

蒸しパンはなかなかカチカチにはならないので、食感はちょっと堅くなったという感じ。凍らせることでより甘みが増しました。

「アイスシュー」がある以上、これは外さないだろう……と思ったシュークリームは期待通りのおいしさ。これもカチカチまで凍らせて解けてくるところを食べるのもオススメです (凍りきってしまうと割るのが大変)。

意外な伏兵! マシュマロ!

「マシュマロは凍らせるとおいしい」と聞いたので実験してみました。いつものマシュマロとはかなり違った印象になります。

凍らせすぎるとマシュマロとは思えない、噛むのもひと苦労の強度に! これも凍り切る前 (凍らせてから3～6時間ぐらい経過後) に甘みが増したところを食べるとおいしいです。食べると口の中がシュワっとするのがおもしろいところ。

以上、5つの食べ物を凍らせてみましたが、マシュマロやパンなど柔らかさが売りのものまでしっかりおいしくいただけることにビックリでした。

機会があれば、ぜんざいかおしるこに挑戦してみたいです。

執筆：Yume
フリーライター。緑がいっぱいの東京下町でのんびり暮らしています。カメラ片手の街歩きや旅が趣味兼仕事、と言えるようになりたい。

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