マザーファーストは10月5日、「もし宝くじが当たったら…」というテーマの調査結果を発表した。調査は10月2日、インターネット上で行われ、10~30代の子どもを持つ女性61名から回答を得た。

「今まで、宝くじに当たった経験はありますか? 何度もある場合は、最も高額だったものを選んでください」

はじめに宝くじに当たった経験があるか聞いたところ、「1万円未満が当たった」という人が最も多く55.7%だった。また、それ以上当たった経験のある人は9.8%いて、当選経験のある人の方が、そうでない人と比べて多い結果になった。

「もしも明日、宝くじで100万円当たったら…あなたはご自身以外の誰かに教えますか? 」(複数回答可)

次に「もしも明日、宝くじで100万円当たったら…あなたはご自身以外の誰かに教えますか? 」という質問を投げかけた。1位は77.0%が選んだ「夫」に教えるという回答だったが、一方で23.0%の人が夫には教えないということもわかった。さらに14.8%の人が「誰にも教えない」と回答した。

「宝くじが当たったら、誰のために使いたいですか? 」(複数回答可)

最後に、宝くじが当たった際の当選金の使い道について調査した。結果は「自分自身」と「子ども」が同率の1位で80.3%。「夫」のために使いたいと回答した人は59.0%で、「自分自身」「子ども」と比べて比重が低かった。

具体的な使い道としては「子どものために貯金する」「サプライズプレゼントをしたい」などの意見があがった。

一方で「金額にもよるが、別居したいので、敷金か、家を買う頭金に充てる」「私と子どもたちだけで暮らす。そして今までしてあげられなかった、子どもたちの欲しいものややりたいことをたくさんしてあげて、自分も幸せになる!! 」という声もあった。