オリックス連合のみが応札となった

新関西国際空港は9月18日、「関西国際空港及び大阪国際空港特定空港運営事業等」に係る第二次提案書類の提出について、第二次審査参加者であるオリックスとフランス空港運営会社大手ヴァンシ・エアポートの企業連合「オリックス、ヴァンシ・エアポート コンソーシアム(ORIX・VINCI Airports Consortium)」から第二次審査書類の提出があったことを発表した。

新関西国際空港は「厳正に審査を行い、優先交渉権者を選定する」としている。今後のスケジュールとしては、11月頃に優先交渉権者の選定と基本協定の締結、12月頃に運営権の設定と実施契約の締結、2016年3月末に事業移管を予定している。