北海道広域道産酒協議会・JTB北海道・ミライシュハンは9月26日、ニセコビレッジ ダイニングゾーン(北海道虻田郡)にて「酒FES2015」を開催する。

参加蔵元のニッカウヰスキー

「酒FES2015」は、北海道の酒と食のマリアージュを体験する新感覚型イベントとのこと。北海道産の酒を後志(しりべし)地方の食・音楽・北海道ならではの大自然と融合させ、新たな魅力を国内外に発信することで消費拡大・地域経済の発展につなげることを目的としている。

北海道産フルーツ等使用のオリジナルカクテルも登場予定

当日は、田中酒造やニッカウヰスキーといった蔵元が参加するほか、オリジナルカクテル「北海道アグリパンチ」の提供も予定している。食については、東京で活躍する2人のフードコーディネーターの監修によるオリジナルレシピでマリアージュピンチョス(おつまみ)を提供するとのこと。

会場ではスパークリング(食前酒)、テロワール(魚と合う食中酒)、ビンテージ(肉と合う食中酒)、デザート(食後酒)の4つのテーマで道産酒を紹介。テーマごとのブースのほか協賛企業などのスペシャルブースを設置し、それぞれ酒と食のメニューを用意する。

また、ステージではアーティストによるライブパフォーマンスなども実施。なお、同イベントの開催時間は14時~17時となる。