日本HPは9日、第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を搭載するハイエンドデスクトップPC「HP ENVY 750-180jp/CT」を発表した。9月9日から発売し、直販サイト「HP Directplus」専用モデルとなる。BTOに対応し、価格(税別)は119,800円から。

HP ENVY 750-180jp/CT

従来モデルからOSをWindows 10に変更したほか、第6世代Intel Coreプロセッサの搭載に合わせてプラットフォームを刷新。大幅に性能が強化された。

きょう体はコンパクトにまとめられており、フロントパネルはヘアライン加工を施したアルミを採用し、高級感ある質感に仕上げた。内部はマザーボード倒立デザインとなっており、水冷CPUクーラーを選択できる。

最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、チップセットがIntel Z170 Express、メモリがPC4-17000 8GB×1(最大64GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 730(4GB)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(ウルトラスリム)。OSはWindows 10 Home 64bit。

主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×4、USB 2.0×6、HDMI×1、DVI-I-DL×1、メディアカードリーダー、マイク入力、ライン出力など。本体サイズは約W165×D405×H401mm(縦置き時)、重量は約9.4kg。