千葉興業銀行はこのたび、2016年1月に「東松戸支店」を新規出店すると発表した。

東松戸は東京・日本橋まで30分と今後さらに発展の見込まれる地域

新店舗は、JR武蔵野線と北総鉄道北総線の二路線が利用できる東松戸駅前アルフレンテビル2階(松戸市東松戸3-2-1)となる。駅ロータリー前で分かりやすく、北総線東松戸駅からは連絡通路で同ビル2階に直結している。また、共同使用の自走式立体駐車場(156台)が完備されており、車でも来店できるという。

東松戸は東京・日本橋まで30分(京成成田スカイアクセス線アクセス特急利用)のエリアで、成田空港や羽田空港へも乗り換えなしでアクセスできる便利さなどから、今後さらに発展の見込まれる地域だという。現在同駅周辺には銀行店舗が無いことから、千葉興業銀行では個人の顧客にも、法人の顧客にも金融サービスを提供するフルバンク型の店舗として出店することとしたという。

千葉興業銀行は4月、東京都江戸川区に船堀法人事務所を開設したが、店舗の新規出店は2007年7月に開店した「おおたかの森支店」以来となる。今後とも、千葉県内の店舗出店や、既存店舗のリニューアルなど、顧客の利便性向上に努めていくとしている。

アルフレンテビル外観

新店舗の地図

新店舗のオープン日などの詳細については、改めて告知するとしている。