サーモスはこのほど、ごはんだけ保温して持ち運べる、ごはん専用のフードコンテナー「保温ごはんコンテナーポーチ」を発売した。

左「保温ごはんコンテナーポーチ」、中・保温ケース、右・ごはん容器本体

ライフスタイルに合わせた、"あったかランチタイム"を提案

スープを温かいまま持ち運べると好評のフードコンテナーの使用者調査(同社調べ)では、購入目的として「節約のため」と回答した人は34%。「スープが飲みたいため」(27%)、「健康のため」(9%)をおさえてトップとなり、手づくりランチ派は節約志向が強い様子がうかがえたという。

また、フードコンテナーと一緒に持っていくもので多かったのは、「おにぎり」(84%)と「ごはん」(76%)となった。さらに、スープだけではなく、フードコンテナーに「ごはん」を入れている人は25%となり、「カレー」(27%)と同程度いることがわかったとのこと。

このような調査結果から、節約や健康のために、ごはんもおかずもぬくもりのある手作りを持っていきたいという要望が高いことがわかり、同商品の発売に至った。保温ごはんコンテナーとフードコンテナーで、気軽に温かいお弁当を楽しめる。また、忙しい朝でもごはんを詰めるだけ、おかずは買って手軽にランチをするなど、ライフスタイルに合わせて、節約にもつながる"あったかランチタイム"を提案するという。

「JBP-250」は、本体重量約0.3kg、ごはん容器容量0.25L。保温効力(6時間)は、50℃以上(ポーチ無)/53℃以上(ポーチ有)。色は、CP:コーラルピンク/IV:アイボリー。希望小売価格は4,000円(税別)。

「JBP-360」は、本体重量約0.3kg、ごはん容器容量0.36L。保温効力(6時間)は、54℃以上(ポーチ無)/57℃以上(ポーチ有)。色は、BK:ブラック。希望小売価格は4,500円(税別)。