ソニーは20日、液晶テレビのBRAVIA「KJ-X9400C/X9300C/X8500C/W870C」シリーズにおける、ソフトウェアアップデートの延期を発表した。当初は2015年夏の提供予定だったが、ソフトウェア設計スケジュールに遅れが発生。2015年9月下旬からネットワークダウンロード提供、同年10月下旬から放送ダウンロード提供という予定になった。アップデートの準備ができしだい、Webサイトで告知する。

75V型「KJ-75X9400C」

今回のソフトウェアアップデートで対応となる機能は以下の通り。

  • 外付けHDD番組録画
  • 本体番組表からのブルーレイディスクレコーダーやnasne(ナスネ)への録画
  • 2画面表示
  • ハイブリッドキャスト
  • 番組チェックからの録画コンテンツの選択並びに視聴

対象製品(BRAVIA)は以下の通り。

  • KJ-75X9400C / KJ-65X9300C / KJ-55X9300C
  • KJ-65X8500C / KJ-55X8500C / KJ-49X8500C / KJ-43X8500C
  • KJ-50W870C / KJ-43W870C