映像配信サービス「dTV」で配信するオリジナルドラマ『みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブ・ウォーズ~』の配信記念イベントが19日、都内で行われ、染谷将太、真野恵里菜、マキタスポーツ、深水元基、小島梨里杏、神楽坂恵、綾部真弥監督が出席した。

前列左から真野恵里菜、染谷将太、マキタスポーツ、後列左から神楽坂恵、深水元基、小島梨里杏、綾部真弥監督

同ドラマは、漫画家・若杉公徳の同名漫画を原作に、超能力に目覚めた高校生・鴨川嘉郎(染谷将太)と彼を取り巻くエスパーたちとの戦いや友情を描いたSFコメディー。2013年にドラマ化され、ギャラクシー賞の月間賞と奨励賞を受賞。9月4日からは劇場版の公開も控えているが、dTVで配信する同ドラマでは、新たなストーリーが書き下ろされ、エスパーたちが恋に苦悩し奮闘する姿が描く。

主演の染谷将太率いるおなじみのエスパーメンバーに加え、この日はdTVオリジナルヒロインの小島梨里杏らキャスト陣と綾部監督が浴衣姿で登場。真野と小島は丈の短い浴衣姿で生脚を披露すると、マキタスポーツも自ら丈を短かくする場面も。真野が「こんなに短いのは初めてで恥ずかしいんですが、マキタさんが同じ丈にしてくれて自信が持てました」と笑顔。一方の小島は同ドラマでカギを握る明日香役を演じて、パンチラをはじめセクシーシーンを披露しているが「体当たりでやらせてもらったので、何度も見ていただいたら嬉しいです」とアピールしていた。

イベント最後には心理カウンセラーの小高千枝氏が登場し、「自己防衛と自己解放のバランスが取れていて男性気質が強く、少年的小悪魔キスを悪用しそう」という理由で超能力を悪用する人物を真野恵里菜と指名。それを受けた真野は「え~! なんで! 自分ではないと思いましたよ」と信じられない様子だった。

が、再三にわたりセクハラ発言を受けたマキタスポーツに「守備の盾は大きいと思います。楽屋だったらいないですよ」と拒絶反応。当のマキタスポーツは「この女はホステス気質!」と捨て台詞を吐くなど、終始真野ら女性陣にセクハラ発言を飛ばして会場を沸かせていた。