今年のお盆は、実家に帰省しただろうか。実家で「早く結婚しろ」「孫の顔が見たい」なんて言われた人も多いのでは。マイナビニュース会員のうち独身男女150人に「実家で言われたくないこと」を聞いてみた。

Q.帰省中に実家で言われたくないことを言われたことはありますか?

はい 23.3%
いいえ 76.7%

Q.(「はい」と回答した人にお聞きします)誰にどんなことを言われましたか? 言われたくないのはどうしてですか?

恋人はいるの?

・「彼氏は? いねーよ! と思う」(26歳女性/東京都/機械・精密機器/事務系専門職)
・「両親に、彼女とかいるの? ということ」(25歳男性/東京都/食品・飲料/技術職)
・「親戚に『そろそろいい人いないの?』。いちいち答えるのが面倒」(26歳女性/東京都/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「彼女はできたのかと聞かれるのはつらい。仕事で忙しいなか、プレッシャーを感じる」(24歳男性/長崎県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

結婚はまだなの?

・「結婚の催促」(32歳女性/埼玉県/金融・証券/営業職)
・「結婚はまだなの?」(29歳男性/宮城県/情報・IT/技術職)
・「いつ結婚するの?」(25歳男性/神奈川県/建設・土木/技術職)
・「早く嫁の顔が見たい」(33歳男性/茨城県/運輸・倉庫/営業職)
・「両親に『結婚は?』といわれること」(35歳女性/奈良県/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「親に『早く結婚しなさい』と言われるのがツラい。結婚したくないから」(32歳女性/奈良県/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「親戚のおばさんに『結婚はまだ?』みたいなことを言われる。面倒くさいからほっといてください……」(32歳女性/千葉県/不動産/専門職)
・「親戚のおばさんなどに結婚しないの? と言われたときは余計なお世話だと思った。できるものならとっくにしている」(32歳女性/東京都/その他/クリエイティブ職)
・「結婚はまだなの? 自分の好きにさせてくれ」(27歳女性/青森県/建設・土木/営業職)
・「親戚に、まだ結婚しないの? と言われると田舎と東京では生活パターンが違うと言いたい」(44歳男性/東京都/情報・IT/技術職)
・「結婚はまだか。付き合っている相手がいないから」(30歳女性/岡山県/情報・IT/技術職)
・「母に、『結婚はまだ?』。心配しているのはわかるけど、それを押しつけないでほしいから」(33歳女性/埼玉県/医療・福祉/専門職)

同級生が結婚したよ

・「親から、同級生が結婚したという話。甲斐性のなさを実感し死にたくなってくる」(32歳男性/神奈川県/商社・卸/営業職)
・「父親に『幼なじみの●●ちゃんは医者と結婚したぞ。お前はないのか』と言われた」(26歳女性/神奈川県/医薬品・化粧品/技術職)

太った?

・「太った」(24歳女性/新潟県/食品・飲料/営業職)
・「また太った? と聞かれるのが嫌。変わってないのに、毎度毎度、親に言われるから」(28歳女性/京都府/小売店/販売職・サービス系)
・「最近太ったんじゃない? 太らないように毎晩ランニングしているのに、見るたびに体型のことを言うなと思うから」(36歳男性/東京都/機械・精密機器/営業職)

その他

・「『ちゃんとお金貯めてるの?』と言われて、頑張ってるけどなかなか貯まらなくて悩んでいるので言わないでほしい」(27歳男性/宮城県/情報・IT/技術職)
・「最近どうなの? といった細かい近況報告を求める言葉」(23歳女性/東京都/農林・水産/営業職)
・「孫の顔がそろそろ見たい」(27歳女性/埼玉県/金融・証券/事務系専門職)
・「早く独立しろ。自分の勝手だろと思うから」(28歳男性/東京都/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)
)・「父親から、いつになったら落ち着くんだと言われる」(29歳女性/東京都/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

帰省中に実家で言われたくないこと、最も多かったのは「結婚はまだなの?」というもの。「心配しているのはわかるけど」という声もあるように親心はわかっていながらも、煩わしく思ってしまう人が多いようだ。

「結婚したくないから」「面倒くさいからほっといてください……」「余計なお世話」「できるものならとっくにしている」「自分の好きにさせてくれ」「田舎と東京では生活パターンが違うと言いたい」などの声が挙がった。

さらに帰省した際、同級生に会うと「結婚した」「子どもができた」「家を建てた」などなど焦る報告のラッシュ! なんてこともあるのでは。マイナビニュース会員のうち独身男女150人に、「聞くと焦る地元の友達の近況」について聞いてみた。

Q.帰省中に地元の友達に会って焦りを感じた経験はありますか?

はい 11.3%
いいえ 88.7%

Q.(「はい」と回答した人にお聞きします)その友達はどんな様子でしたか? 焦ったのはどうしてですか?

恋人がいた

・「友達は彼氏ができていて、それに子供を作ってみるようだった もうすぐ結婚みたいなので ちょっと焦った というエピソードがあります」(24歳女性/栃木県/運輸・倉庫/技術職)
・「アニオタの友達が彼女いたこと」(30歳男性/京都府/医療・福祉/専門職)

結婚していた

・「続々と結婚していた」(25歳男性/神奈川県/建設・土木/技術職)
・「周りが結婚し始めていた時」(33歳男性/東京都/電機/技術職)
・「あきらかに女っ気のなかった友達が結婚していた」(43歳男性/東京都/機械・精密機器/技術職)

子どもがいた

・「結婚どころか子供を産んでいる子が多い」(27歳女性/広島県/情報・IT/事務系専門職)
・「結婚して子供ができていたりしたら焦る」(35歳女性/奈良県/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「自分は独身なのに、友人は結婚して子供もいたから」(26歳男性/新潟県/農林・水産/技術職)
・「結婚して子供がいる人たちが多かった」(31歳男性/兵庫県/電機/技術職)
・「子どもがいて、マンションを買っていた」(33歳男性/茨城県/運輸・倉庫/営業職)
・「子供が2人いたとき 年齢的に焦る」(32歳女性/埼玉県/金融・証券/営業職)
・「同級生が子供を連れて歩いてた時。あまりに違いすぎてびっくり」(26歳女性/神奈川県/医薬品・化粧品/技術職)

帰省中に地元の友達に会って焦りを感じた経験については、その友達に「恋人がいた」「夫・妻がいた」「子どもがいた」というのが"三大焦る要素"のようだ。

調査時期: 2015年8月12日~13日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 150人(独身男女限定)
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません