立川ブラインド工業は9月2日から13日まで、東京都中央区の「タチカワブラインド銀座スペース オッテ」にて、「建築家が選んだ建築家展8『住む=スペシャルな家』」を開催する。

「建築家が選んだ建築家展8『住む=スペシャルな家』」出展建築家

4人の建築家の住まいづくりを紹介

同展は、建築家で構成する「AtoA Project」が主催。「住む=スペシャルな家」をテーマに、東京以外の関東圏内で活躍する建築家4名の作品を、パネルや建築模型でわかりやすく紹介する。また、過去に紹介してきた建築家28人のダイジェスト版も展示する。

出展する建築家は、秋山 功(秋山アトリエ一級建築士事務所)、小久保 美香(小久保美香建築設計事務所)、齋藤 文子(齋藤文子建築設計事務所)、滝澤 俊之(滝澤俊之建築設計事務所)の4人。

主催者は「住まいは住む人が主役で、建築家が主役ではない。住む=スペシャルな家とは、建築家が奇抜な変わった住まいを設計するのではなく、どういった住まい方を提案しているか、それがそれぞれにスペシャルではないかという意味。4人の住まいづくりの建築家のさりげなく見える工夫や違いを、実感してみてほしい」とコメントしている。

入場は無料。開催時間は10時から18時。最終日は17時まで。8日は休館となる。