保険見直し本舗は6日、ユニークな場所の貸出を行っているスペースマーケットとコラボレーションし、"本能寺の変"跡地にある信長茶寮にて、一般の人を招き、座禅の中で自らの人生について考え、保険について見直すというイベント「保険見直し寺」を計2回開催した。

保険見直し本舗では、全国各地でユニークな場所のレンタルサービスを提供している「スペースマーケット」とコラボレーションし、保険離れが進んでいると言われている若者に向けて、保険について見直す場を提供するプロジェクトを発足。今回、プロジェクト第一弾として、"人生何が起こるかわからない"をテーマに、全国的に有名な京都"本能寺の変"の跡地、織田信長公の慰霊碑がある「信長茶寮」にて、座禅をしながら保険を見直す「保険見直し寺」を開催し、一般の人に参加してもらった。

「保険見直し寺」は、座禅と座学が1セットで約70分程度。各回5人が参加した。

「まずは、人生を見なおそう」と題して行われた座禅では、講師として陽雲院の副住職である吉瀬公隆氏を招き、座禅を実施。初めて座禅をした人もいて、10分間の座禅だったが、何度も警策を打つ様子が見られたという。

また、「人生を、保険を、見直そう」と題して行われた座学では、これまで900件を超える保険相談に対応した保険見直し本舗コンサルティングアドバイザーの河本敦志氏が講師を担当。参加者には、まだ保険に加入していない人や友人に勧められて保険に加入した人が多く、質疑応答では保険を見直す際のポイントを積極的に質問している様子が見られた。

今回のプロジェクトでは、今まで保険についてあまり考えたことのない20代を中心に参加。「保険を見直す機会ができた」「人生と保険が無料で楽しく見直せるなんておトク」等、保険に対してポジティブなコメントがあったという。今回の結果を受け、保険見直し本舗では今度とも保険を見直すきっかけを作るべく、さまざまな場所でイベントを開催していく予定としている。