マツダは7日、「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」の累計来場者数が7月25日に1,100万人を達成したことを受けて、「社会福祉法人 天友会 広島南第二作業所」に、福祉車両「ビアンテ GRANZ-SKYACTIV オートステップ車」を贈呈すると発表した。

「ビアンテ GRANZ-SKYACTIV オートステップ車」

今回の贈呈にともない、8月21日に同球場で開催される「広島東洋カープ 対 読売ジャイアンツ」の試合開始前に、同社の小飼雅道代表取締役社長兼CEOより、贈呈先の代表者に目録を渡すセレモニーが行われる予定。

この取り組みは、マツダが広島市民球場の命名権に応募した際に、社会貢献活動の一つとして広島市に提案したもので、2009年以降来場者数が100万人を達成するごとに、社会福祉法人 広島市社会福祉協議会により選定された社会福祉団体に、マツダの福祉車両を1台贈呈している。