JR東日本は8月4日に発生した京浜東北線・根岸線の運転見合わせに関して、「多くのお客さまに多大なご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます」と発表している。

京浜東北線・根岸線E233系

同社の発表によれば、8月4日19時15分頃、横浜~桜木町間にて架線切断が発生。その影響で列車の運休や大幅な遅れが生じたとのこと。京浜東北線・根岸線へ乗り入れる横浜線をはじめ、並走する東海道線・横須賀線も一時運転見合わせに。同日夜に横浜市内で花火大会が開催されたことも影響し、横浜駅・桜木町駅が大混雑となったことも報じられた。京急線や横浜市営地下鉄ブルーラインでもダイヤの乱れが発生したという。

京浜東北線・根岸線では、5日早朝まで蒲田~大船間で運転を見合わせていたが、5時10分頃に運転が再開された。「昨日の架線切断の影響で、上下線の一部列車に遅れと運休が出ています」と案内している。