「Office 2016 for Mac」正式版が公開、マルチタッチやRetinaをサポート

 

米Microsoftは9日(現地時間)、Mac向けOffice「Office 2016 for Mac」の正式版を公開した。「Office 2016 for Mac」を構成するソフトウェアは、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteの5種類。日本を含む139カ国、16言語でリリースされる。

「Office 2016 for Mac」正式版

「Office 2016 for Mac」は2015年3月5日(現地時間)にプレビュー版が公開されているが、正式版ではプレビュー版のフィードバックに基づくパフォーマンス・安定性の改善が行われている。主な新機能は、Retinaディスプレイやマルチタッチジェスチャへの対応など。また、リボンメニューのデザインや、OneDrive、SharePointとの連携も改善されている。

Word for Macでは新たに、「インサイト」画面でWebから自動的に取得された関連コンテキスト情報が表示される。また、「デザイン」タブで文書全体のレイアウトや色、フォントを管理できるほか、共有オプションや共同編集機能も改善した。

Excel for Macでは、表示された候補からデータに最適なグラフを選べる「おすすめグラフ」や分析ツールなどの新機能を追加。また、PowerPoint for Macでは、「発表者ビュー」機能で、発表者用のノートとタイマーを自分のMacに、見せたいプレゼンテーションのみを発表用ディスプレイにと、表示内容を分けられるように改善されたほか、アニメーション機能でデザインや微調整を行えるようになった。

サブスクリプションのOffice 365ユーザーは、同日より正式版「Office 2016 for Mac」を利用でき、Office公式サイトから利用アカウントでログインしてインストールできる。同社は今後、Office 365ユーザー向けに新機能の追加などを四半期に1度以上は行うとする。「Office 2016 for Mac」の一般提供は2015年9月となる予定。

Word for Mac

Excel for Mac

PowerPoint for Mac

Outlook for Mac

OneNote for Mac

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