マウスコンピューターのWindows Phone「MADOSMA」を用いた、法人向けソリューションがリリースされた。MADOSMA本体とSIM契約、サポートなどを、ティーガイアのソリューション事業本部が一括して販売する。

MADOSMA

企業がWindows Phoneを導入するにあたり必要となる、SIM(データ/音声付き)契約、導入時のキッティングサービス、オプションのOffice 365やIntuneなどのクラウドサービス、アフターサポートなどを包括的に提供する。

提供端末は、6月18日に発売されたマウスコンピュータ-製「MADOSMA(Q501-BK)」。OSにWindows Phone 8.1 Updateを搭載しており、国内向けWindows Phoneとしては、4年ぶりの新機種。なお、今回提供されるMADOSMAの本体カラーはブラックのみ。

通信プランは、「OCNモバイルONE」やNTTドコモの料金プランが選択可能。例として、「OCNモバイルONE」料金プランは、データ通信プランが月額500円から、音声通話を含むプランが月額1,600円からとなっている。また、NTTドコモを利用する場合は、通話料定額のカケホーダイプラン(月額2,700円)+パケットパック2GB(月額3,500円)となる。その他、デバイス管理サービス「Intune」は月額650円から、クラウド版オフィスソフト「Office 365」は月額900円からのプランが用意される。