メルセデス・ベンツ日本とシュテルン品川は、羽田空港第2旅客ターミナル地下1階にブランド情報発信拠点「Mercedes me Tokyo HANEDA(メルセデス ミー 東京羽田)」をオープンすると発表した。「Mercedes me」は世界で3店舗目、アジアでは1号店となる。

「Mercedes me Tokyo HANEDA(メルセデス ミー 東京羽田)」

メルセデス・ベンツ日本は2011年7月、ブランド情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション」を開設し、新たな顧客層に対するブランドの訴求や浸透に取り組んでいる。メルセデス・ベンツブランドとして世界で初めて展開する、カフェやレストランラウンジを中心とした「日本発」の同施設は好評を博し、東京・六本木と大阪・梅田の2拠点で展開されてきた。

こうした日本での取組みが世界でも注目を集め、ドイツのダイムラーは2014年3月に包括的サービス「Mercedes me」を発表。「メルセデス・ベンツ コネクション」のコンセプトを発展させた店舗を世界的に展開している。

「Mercedes me Tokyo HANEDA」はその世界第3号店、そしてアジア第1号店として開設される。オープンは7月22日で、店舗運営はシュテルン品川が担当する。店舗周りには「ギャラリースペース」を配し、メルセデス・ベンツの最新モデルを常時展示するなど、メルセデス・ベンツの情報を提供する。

「ラウンジスペース」では、デジタルデバイスを活用した双方向のブランド体験の場を提供。「コレクションショップ」では、トラベルグッズなど羽田空港限定商品も販売する。「レストラン・カフェスペース」では、フードコラボレーションパートナーにリヴァンプのグループ企業であるエッグセレントバイツ、クリスピー・クリーム・ドーナツを迎え、羽田限定のメルセデスオリジナルフードやドリンクを提供する。